MOCT - material overtone control technic(楽器整体)
損失正接の理論を応用し、ボディやネックなど素材のピッチを調整、楽器が本来持っているポテンシャルを最大限に引き出すオリジナルのセットアップ技術です。
今までのセットアップに比べ、以下の項目で顕著な差を感じていただけます。
・生音の音量感が増大する
・コードの構成音にコントラストが加わり、立体的に聞こえる
・サスティンが長くなる
・弦楽器の場合、テンション感が適切になり、弾き易くなる
・スネアドラムの音が、まるで顔に当たるように飛ぶようになる
・バスドラムの場合、音が真っ直ぐ飛ぶようになり、マイク乗りが良くなる
作業時間も 三年以上経験を積んだ技術者なら 約1~2時間と短時間で施術できるのも大きな特徴です。
また、アーティスト担当のテクニシャン、ローディー、リペアマンやビルダーなど、楽器に関わるプロの方を対象にレッスンプログラムもご用意しております。
ぜひ多くの方にこの技術を学んで、現場で生かして頂きたいと願っております。